こんにちは、DJトーマスです。
今回はラジオとは関係ないんですが、自宅に構築しているネットワークシステムについて、
友人から「おおよそ一般家庭では見かけることのない機器ばかりで頭がおかしいね★」と褒め言葉(?)をいただきまして、
せっかくなのでブログで紹介してみることにしました。
スピードテスト結果
こちら、自宅のインターネットの通信速度測定結果です。他のユーザーの測定結果 欄を見てみますと大体、IPv4接続方式: IPoE + IPv4 over IPv6 IPv6接続方式: IPoE って書いてありますよね。 これはIPv4もIPv6通信両方ともIPoE通信にしてますよ(IPv4 over IPv6)ってこと なんですが、 私の場合はあえて、IPv4接続方式: PPPoE IPv6接続方式: IPoE にしてあって、これはIPv4はPPPoE、IPv6はIPoE通信にしてますよって意味 です。 そもそもIPv4 over IPv6にすると何が良いかって言うと、・夜間でも速度が落ちにくい ・面倒な接続設定が不要(または簡単) なので、単純にネット速度が上がるし設定も簡単じゃんやったね★っていうメリットマシマシなように見えるブツなんですが、 私はあえてIPv4 over IPv6を使ってません、というか理由があって使えない んです。 何でなのかって言うと、IPv4 over IPv6のデメリットとして、・固定IP使用不可 ・特定ポート開放不可 ・PPTP-VPN利用不可 ・SCTP仕様対応不可 という、私にとってとんでもないデメリットが内包されている訳ですよ。 固定IPについてはそもそもDDNSで代用できるので不要、 PPTP-VPNは規格が古すぎてセキュリティガバガバで不要以前に使いたくないので問題ないんですが、 普通にアウトなのが、「特定ポート開放不可ってことは外部から特定ポートで操作ができるようにしている機器に影響出まくってオワる 」し、 「SCTP仕様で主に使われるWebRTC通信環境を将来的に自作することになった場合もよろしくセットでオワる 」ってことなんですよね。 というのも自宅には統合サーバーシステム群が24時間365日体制で動いており、 これを外出先からリモートで保守できなくなったり、一部のサービスにアクセスできなくなったりする のは頭が痛い問題なんです。 何なら自宅を簡易スマートホーム化しており、外出先からだろうが何だろうが遠隔で家電操作が出来るシステムを構築済み なんですが、 これも含めて外出先からアクセスできなくなったりGoogle Nestに家電操作を指示しても操作できないといったトラブルが発生する等 で、ネット速度が速くなって満足する代わりに自宅内システムへ壊滅的な影響を及ぼしてQoLがダダ下がりするという誠にクソみたいなデメリット が目に見えており無視できないわけです。 ただ私って欲張りなので、「IPoEによるネット速度向上というメリットを味わいつつ、自宅内システムへの影響を及ぼさないようにしたい!」って悩みが出てくる訳で、 以前はこの悩みをどうにかしたいと考えあぐねていたものです。 そこで構築したのが、通信によってPPPoEかIPoEにするかを自動選択できるようにするデュアルスタック(同時接続)方式 です。今まで通りポート開放が出来てサーバーへのアクセスを担当させられるPPPoE方式の通信を残しつつ、 IPv6通信に対応しているサービスに対しては通信速度をアップさせるIPoE通信を両方とも留保する方式 なので、 ipv4通信の速度向上は期待出来ませんが、最近対応するサービスが多くなってきたipv6通信については大幅な速度アップが見込めるという訳でして、 例えばyoutubeはIPv6に対応しているので高画質設定で動画を見てもスムーズに視聴が出来たりします。 まぁ問題は、デュアルスタック方式での接続を如何様に実現するのかという話です。
androiphone.uvs.jp
大抵の場合は上記サイトのようにwifiルーター2つを用いてデュアルスタックするという方法を採られるんですが、出来ればこの方法は採りたくなんですよねぇ。 ナチュラルに二重ルーターですし、同じ機能のルーターを2台用意するのも何だかなぁ・・・と。 しかもこの方法の場合、 ①wifiルーターにwifi電波⇒LAN機器が理解できる形に変換して上流の機器に流す ②LAN機器が理解できる形に変換したデータ⇒ONUが理解できる形に変換してONUから先の上流機器に流す という2つの処理をそれぞれのwifiルーターにやらせることになるので遅延や通信ロスが発生して速度が落ちるんで嫌なんです。
2つのwifiルーターに分散されるんじゃないの?って思われるかもしれませんが、
上記の方法の場合、PPPoE通信を設定したルーターはIPoEの処理が出来ませんし逆も然りで、
上記①と②の処理を1つのwifiルーターでやらせることと変わりないんですよ。
IPv6通信がなされるyoutubeを例に挙げますと、
IPv6通信を扱えるのがIPoEだけで、そうなるとIPoE通信を設定したルーターでしか扱えないので、
PPPoE通信を設定したルーターはやることが無くて暇を弄べる一方、
IPoE通信を設定したルーターは大忙しになるという憂き目に遭う訳ですね。
なんだか可哀想に思えてきました・・・
なので私は業務用の有線LANルーター【NVR510】を用意 することにしました(????) このルーター、そこら辺の家庭用wifiルーターと違ってPPPoEとIPoEのデュアルスタックがルーター1台で実現する し、 業務用機器なので性能が高く、黙々と【①LAN機器が理解できる形に変換したデータ⇒ONUが理解できる形に変換してONUから先の上流機器に流す処理】をスピーディーに行ってくれます。 でもこれだけだとスマホ等のwifi機器を繋げられないので、有線LANルーターの下流に高性能wifiルーターをブリッジ(ルーター機能をOFFにしてひたすらwifi通信の中継役に徹してくれる)モードで繋げれば あら不思議、 わざわざwifiルーターを2台用意せずともそれぞれの機能(デュアルスタック方式機能:有線LANルーター、wifi機能:wifiルーター)ごとに適した機器を用意したことにより、処理を分散出来てデュアルスタック方式機能を1台の機器に集約ことも叶って設定が楽ちんになるというメリット尽くしになりました。 ちなみに有線LANルーター【NVR510】は中古で20,000円近くしますが、 旧モデルの【NVR500】なら4,000円近くで購入できます。 私は二台とも持ってますけどね(????) ※最初はNVR500使ってたけど自宅に光回線を2つ通すことになり(????)、せっかくなのでNVR510も買っただけ、意味分からないですね★(遠い目)
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